労働保健協会とは

昭和28年関東保健協会として創立し、昭和42年公益法人認可とあわせて社団法人労働保健協会へ改称いたしました。

以来、労働衛生思想の普及啓蒙を通して、職場における健全な労働力確保のため、巡回方式を基本とした健康診断の実施、健診事後措置、「ト-タルヘルスプロモ-ションプラン(THP)」に基く運動指導や栄養指導などのサービスをご提供しております。

平成20年4月に施行された「特定健康診査・特定保健指導」以降、全国に広く事業展開されている企業様や健康保険組合様より、被保険者様のみならず被扶養配偶者様の受診率アップの協力要請も増えてきており、平成21年4月より全国に提携機関を拡充した「ネットワ-ク健診・保健指導」をスタ-ト。グロ-バル化が進んだ現在では、海外の駐在員やその家族、一時帰国時の健診や外国語表記の健診結果表など健康診断のサ-ビス範囲も広がりをみせています。

目覚しい速さで進むインフォメーションテクノロジーとともに、これからも受診者に優しく利便性の高い健康診断づくりに努力して参ります。

平成24年4月1日内閣府より、一般社団法人として認可を受け移行設立登記を完了し、名称を一般社団法人労働保健協会と改称しました。